残高・実質年率・毎月の返済額から、完済までの期間と手数料総額をシミュレーションします。
| 毎月の返済額 | 完済までの期間 | 手数料総額 |
|---|
リボ払い(リボルビング払い)は、利用残高に応じて毎月一定額を返済していく支払い方法です。分割払いと違い、追加の買い物をしても毎月の支払額はほぼ変わらないため「使いすぎに気づきにくい」という特徴があります。手数料(実質年率)は、利用残高がある限りかかり続けます。
| 項目 | 計算式 |
|---|---|
| 1ヶ月分の手数料 | 利用残高 × 実質年率 ÷ 365 × 経過日数 |
| 元金の減少分 | 毎月の返済額 − その月の手数料 |
例えば残高10万円・実質年率15%で1ヶ月(30日)経過すると、手数料は「100,000円 × 15% ÷ 365 × 30 ≒ 1,233円」です。毎月1万円返済する場合、この1,233円が差し引かれた約8,767円だけが元金の返済に充てられます。
残高100万円・実質年率15%のケースで、毎月の返済額を変えるとどうなるか比較してみます。
| 毎月の返済額 | 完済までの期間の目安 | 手数料総額の目安 |
|---|---|---|
| 2万円 | 約5年前後 | 約40万円前後 |
| 3万円 | 約3年前後 | 約20万円前後 |
| 5万円 | 約1年半〜2年 | 約10万円前後 |
毎月の返済額を2万円から5万円に増やすだけで、手数料総額は数十万円単位で変わります。月々の負担感は増えますが、総支払額を大きく減らせるのが分かります。
新たな利用をまず止め、可能な範囲で繰上返済(増額返済)をすることが最優先です。多くのカード会社は、アプリやWeb明細から随時繰上返済ができる仕組みを用意しています。ボーナスや臨時収入があれば、真っ先にリボ残高の返済に充てることで、手数料負担を大きく減らせます。
一般的に実質年率15〜18%です。これは消費者金融のカードローン(年14〜18%)とほぼ同水準であり、法律上の上限金利20%以下に収まってはいますが、実質的には「借金」と同じ性質を持っています。
利用残高がある限り手数料が発生し続けるリボ払いは、返済期間が長引くほど総支払額が増える傾向があります。毎月の返済額を低く設定するほど完済までの期間が延び、手数料総額も増加します。
残高が大きいほど効果は顕著です。例えば残高100万円・年率15%の場合、毎月の返済額を2万円から5万円に増やすだけで、返済期間は数年短縮され、手数料総額は数十万円単位で減ることがあります。
まずは新たな利用を止め、可能な範囲で繰上返済(増額返済)をすることが最優先です。多くのカード会社はアプリやWeb明細から随時繰上返済ができます。ボーナスや臨時収入があれば、真っ先にリボ残高の返済に充てることで手数料負担を大きく減らせます。